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こんにちは! 家庭教師カウンセラーです。
今日は、英語の長文にかけた努力を無駄にしないための勉強方法についてのお話です。
長文は解くのに苦労する⁈
英語の長文ってすごくチカラを使いますよね…
読むのに集中して疲れるし解き終わっても答え合わせや内容チェックにさらに時間を要します。
長文をただ解くだけでは時間と労力がもったいない
せっかく苦労して解いた英語の長文問題。
取り組んだ後、どのようにしていますか?
一度解いた長文をほったらかしにしていませんか??
長文は、一度問題を解くだけではもったいないです。
「時間と労力をかけたから」という理由だけではありません。
長文は「解いた後でも勉強に活用できるから」です。
長文に費やした努力を無駄にしないようにしていきましょう。
長文に費やした努力を無駄にしないためには?
では、長文に費やした努力を無駄にしないための具体的な方法を見ていきましょう。
家庭教師カウンセラーがこれまで生徒さんと実際に試し、効率良く効果的な勉強につなげられたと感じた方法ばかりです♪
忘れた頃に再利用
「忘れた頃にもう一度解いてみる」という方法は多くの受験生さんが実践しておられることと思います。
誰でもできる長文の活用方法なのでオススメです。
ただ、再び解くこと自体を忘れてしまったり放置したままになったりすることもあるので注意が必要かもしれません。
また、一度めに間違えた問題や迷った問題、わからなかった単語や文章などをしっかりチェックしておきましょう。
そうしておかないと、二度めにチャレンジしたときに一度めと比べることができなくなってしまいます。
復習として存分に活用するために、解く際には丁寧にチェックするクセをつけましょう。
単語帳として利用
英語長文は単語帳として再利用する方法もあります。
問題を解くためではなく、単語を覚えるために活用するのです。
長文は、多くの単語のまとまりで成り立っています。
単語を文章内でチェックできるので生きた英語として覚えやすく、とてもおすすめの方法です。
また、速読英単語は長文問題バージョンも出版されています。とても活用しやすい教材だと思います。
速単の英文で学ぶ長文問題70 速読英単語 必修編[改訂第7版増補版]対応
本文を活用
英語長文問題集に収録されている長文は質の高い文章であることが多いですので、一度解いた後にも余すところなく本文を活用したいところです。
解き終えた長文問題の本文を再利用する方法はいくつかあります。
全訳する
全訳するのは長文問題の本文の最も簡単な再利用方法です。
英語が苦手な人には荷が重いことと、和訳文が合っているかチェックするのが大変なことの2点が玉に瑕かもしれません。
英語が苦手な人は無理せず一部分のみを訳すのがおすすめです。
和訳文が合っているかどうかのチェックは学校や塾、家庭教師の先生などに頼むのも良いでしょう。
適語補充の穴埋め問題を作って解く
適語補充の穴埋め問題を自作して解くことも非常におすすめの方法です。
文章内の一部分をカッコにして、穴埋め問題にします。
本文をコピーしたり写真を撮ったりして、複製を作って問題用紙にすると良いでしょう。
次のような部分を、カッコにして穴埋め問題にすると良いと思います。
- 問題を解く時に理解しづらかった文章の一部
- 文法、熟語、イディオム部分
- 接続詞
- 副詞、形容詞
- 分詞(分詞構文など)
- 仮定法の部分
私はこんな感じで適語補充の問題をお作りして生徒さんに解いてもらっています↓
選択肢は単語のインプット&アウトプットを兼ねるように、生徒さんの習熟度に合わせて変更しています。
※著作権を守るためにコラージュ化して掲載しています。
出典:全レベル問題集 英語長文3 私大標準レベル
整序問題を作って解く
イディオムなどでよく見かける文章は整序問題で再利用するのがオススメです。
穴埋め問題と同じく長文のコピーを作って整序問題にしたい箇所を見えないようにし、余白部分などに単語を順不同で書き留めておくだけで整序問題の出来上がりです♪
正誤問題を作ってもらう
内容把握できるかどうかをチェックするための正誤問題も、英語長文の再利用として非常にオススメの方法です。
しかし、正誤問題は「誤」のほうの選択肢を作る時に注意が必要です。
間違った情報が脳にインプットされてしまう可能性があります。
これは、例えば野球で間違ったフォームで素振りをしてしまうと、間違っているとわかっていても正しいフォームが崩れてしまうことがあるのと同じ現象です。
というわけで、正誤問題は自分で作らない方が良いです。
塾や家庭教師の先生が作ってくれそうならお願いしてみましょう。
家庭教師カウンセラーは
生徒さんの到達度や
志望校の出題傾向に沿うような
正誤問題をお作りしています♪
以上、英語の長文にかけた努力を無駄にしないための勉強方法についてお話しさせていただきました!
限りある受験生活…効率良く、効果的な勉強をしていきましょう!
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image photo:LOLOGOによるPixabayからの画像
更新:2023/04/06