受験生活、ひとりで悩んでいませんか?
- 今年で最後の浪人生活にしたいけど…
- 塾に行っているのに成績が上がらない
- 模試の活用方法がわからない
- 志望校に合格するために今なにをすべきかわからない
ひとつでも当てはまるものがあれば、
1日も早く不安を解消して
勉強に集中できるようにしましょう!
- 模試の結果分析
- 習熟度チェック・合格判定テスト
- 今、すべきことの具体化
- 毎日のスケジュール作り
プロ家庭教師×心理学の専門家が、
ひとつひとつ丁寧にアドバイス致します。
お問い合わせはお気軽に
→メールフォーム もしくは
LINE公式アカウントからどうぞ!
家庭教師カウンセラーの事例をご紹介します。
繊細で心優しい親御さんと、親御さんの期待に応えようとする優秀なお子さん。
うまくいっているときは親子関係は問題ありませんが、医学部受験を控え親子そろってメンタルがしんどくなり…
親子カウンセリングと個別のカウンセリング・コーチングによって関係調整と心身の健康維持のお手伝いをさせていただいたお話です。
全員が優等生の「理想の家族」
中学高校と優等生だったタクミさん。
ご親族に医療関係者さんが複数おられることもあり、医学部を目指していました。
苦手科目があり、現役時代と一浪めは惜しくも残念な結果に。二浪目を決意されました。
タクミさんのご両親も真面目で優しい人柄で、息子さんの頑張りを和やかにかつ前向きに応援しておられました。
タクミさんのお友達やママ友、お父さんの職場の人たちからも「理想の家族だね」と言われてきた素敵な家族関係でした。
理想の家族に異変が…
しかし、一浪めの後半からタクミさん一家に異変が…
最初にお父さんが体調を崩しました。
お医者さんに行くと、心因性との診断。
次にお母さんにも心因性の症状(胃痛・頭痛など)が発現。
これまで健康そのものだったお母さんはご自身の心身に不安がつのり、鬱々としたりヒステリックになったりすることも。
タクミさんも、ご両親への心配と自分自身の成績の伸び悩みの相互作用で、漠然とした不安感や抑うつ感などに悩まされはじめました。
二度目の入試はすべて予定通り受け切ったものの、後期が終わる頃には家族全員、満身創痍。
医学部予備校で「きっと受かるよ」と言われていたいくつかの歯学部にも残念な結果になってしまいました。
優等生、初めての反抗期…
タクミさんはお父さんお母さんの体調や態度に気を取られてしまったことが葛藤になっていました。
二浪するとは思っていなかったこともあり、ショックの大きかったタクミさん。
お父さんお母さんから「体調は大丈夫?」「落ち込んでいない?」などと心身の様子を聞かれると、抑うつ感が激しくなりました。
ご両親が心配してくれているとわかっていても「うるさいな」と声を荒げてしまうことも。
家族の中に誰か冷静で健康な人がいれば「初めての反抗期かな」くらいに受け止めてもらえたのかもしれませんが、みんなが心身のバランスを崩していたのでなかなかそうはいきません。
家族全員がショック状態…「このままじゃ共倒れ」
これまで言い合いひとつしなかったタクミさん一家。
全員が変容してしまったことに、全員がさらにショックを受けるという悪循環。
「このままじゃ家族全員、共倒れになってしまう」
ご両親もタクミさんも焦燥感にかられ、家庭教師カウンセラーにコンタクトをとってくださいました。
家庭教師カウンセラーはご家族それぞれの個別カウンセリングの時間と親子(家族)カウンセリングの時間を分けてセッティングしました。
ひとりひとりにそれぞれ異なる悩みがあると思われたからです。
ご家族のうちの誰もが、ご家族の他の誰かに向けての不満や不安を持っていました。
でもそれは当たり前のことです。
これまで不平不満がおもてに現れなかったことが奇跡のようなものでした。
タクミさん一家は皆平和を好む性格で頭の回転の良い人ばかりなので、
「できるだけ、事を荒立てたくない」
と無意識にぶつかりあいを避けていたようです。
家族で成長するためのカウンセリング
無理にぶつかりあいをする必要はありませんが、不平不満を伝えることでより良い関係になれることも多々あります。
家庭教師カウンセラーはタクミさんのご家族みんなに、
「不満や不安は、親子全員のカウンセリングの時間にそれぞれが伝わりやすい言葉を選んで伝えてみましょう」
と提案。
定期的に個別カウンセリングと親子カウンセリングを続けていくと、ご両親は体調不良に悩まされる日が少なくなり、タクミさんの抑うつ感・不安感も軽減されていきました。
お父さんは言いました。
「これまで、不満や不安がなかったことがヘンだったよな」
タクミさんも、
「家族で意見が違って当たり前なのに、同じにしなきゃと思ってた。そうしたら苦しくなってた」
お母さんは、
「お父さんもお母さんもタクミも、みんな、いい子ちゃんで来てしまったから、不平不満のぶつけ方がわからなかったね」
たまにぶつかり合うことはあっても、親子カウンセリングの時間に考えすぎや不必要な傷つきなどをフォローし、家族関係を調整していきました。
家族みんなで成長を実感したタクミさんは、
「家族カウンセリングのできる精神科医になりたい」
と決意を新たにし、受験生活を乗り越え無事医学部に合格。
大学生さん対象の家庭教師コースに切り替えて心理学を学んでいます。
ご覧いただきありがとうございます。
まずはご連絡ください。
初回面談で丁寧にお話をうかがいます^^
→お申し込み・お問い合わせはこちら
LINE公式はじめました
友達追加はお気軽に✨