英語の苦手意識を克服する方法【英文法編】プロ家庭教師と心理学の専門家が具体的に解説!

英語の苦手意識に悩んでいるそこのあなた!

このページは次のような方にピッタリです!

  • 問題集を次から次へと買い込んではどれも数ページで飽きて放り出している
  • どこから手をつけていいかわからず英語を放置し続けている
  • 学校の授業で理解できない箇所がどんどん増えている
  • 自分なりに努力しているのに英語の成績が上がらず苦手意識も改善されない
  • 中1の最初の頃は良い点が取れていたのに中2くらいから急に英語の成績が落ちてきた
  • 理由はわからないけど英語が苦手!と感じている
  • 英文法の理解できているところと理解できていないところがわからない

「やばい…全部当てはまる…」と思った人でも大丈夫!
この後、ポジティブに解説していきますからゆっくり読んで一息ついていってくださいね。

ひとつでも当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。

苦手意識の克服を諦めてしまっていませんか⁈

きっと、ひとつでも当てはまる方の中には「もう英語は無理だ〜」と諦めモードに入っている方もいらっしゃると思います。

でも、絶対にあきらめないで!

このページを読んでいただければこれまで見えなかった新しい景色が見えてくる…ハズです^^; ←言い切れないところがお恥ずかしいですが💦

英語を苦手科目から得意科目にするために落ち着いて考える機会として活用して頂けたら光栄です!

なぜ英語(英文法)が苦手になるのか?

考えられる理由を3つ、あげてみます。

理由その1:学校の授業の進みが速い

ひとつは、学校の授業の進みが速いために文法をじっくり習得する時間がないというケースです。

この場合は、対処法はシンプルです。

まとまった時間がとれる時期、夏休みなどの長期休暇期間に英文法を習得し直せば良いのです。

しかし、教材選びや勉強方法はしっかり自分に合ったものを厳選する必要があります。

そうでないと、また時間の無駄や努力が報われない状態になってしまいかねません。

家庭教師カウンセラー
家庭教師カウンセラー

個別相談のご予約はいつでも受け付けています。
努力が報われるような勉強方法をお教えします。

ひとりで悩まずに!
一緒に考えて現状打破しましょう!

理由その2:教材が簡単すぎる/難しすぎる

教材の難易度は意外と重要です。

簡単すぎても力がつかないし、難しすぎても取り組む気力が起きなくなってしまいます。

まずは、習熟度チェックが大切です。

自分の習熟度を知って、自分に合う教材を見つけたら、コツコツと進めるのみ。

理由その3:英文法の勉強方法が間違っている

しかし、英文法の問題集の勉強方法が間違っていたら習熟度チェックもフィットする教材選びも水の泡です。

意外と、御三家レベルの生徒さんでも英文法の問題集の取り組み方が「おいおいマジか」って方、いらっしゃいます。

例えば、習熟度が半分くらいしか達していないのに選択肢のアとかイとかだけしか書かないとか、空欄補充の単語しか書かない。すなわち、解答しか書かない。
これは間違いです。
その単元に自信がないならないほど、和文も英文も全部書いてください。

初見の問題は和文も英文もすべて書いてください。

「宿題がいっぱいあって時間がないから解答しか書けない…」
というのでは本末転倒です。

以上のことは「英文法の間違った勉強方法」のほんの一例ではありますが、私立上位校の深海魚予備軍の方に非常に多く見られる現象でしたのでご紹介しました。

英語に自信がない方にとっての正しい勉強方法とは

正しい英文法の勉強方法とは…

問題集の例文や解説部分のノートまとめをして、確認問題を解いたら少し時間を置いて、練習問題からは必ず和文も英文も全文書いてください。

すると、ミスが減るし自分がどこでどのように判断して問題を解いているのかがわかります。

たとえば、
中高一貫校でNEW TREASURE(ニュートレジャー)を使っていて、
「ニュートレジャーの文法問題集の解答は答えだけじゃなくて全文書いてあるから読みづらい〜」
っておっしゃる生徒さん、意外と多いです。

いいですか、よく聞いてください。
文法問題集は、和文も英文も全文書くことが前提になっているから解答・解説のページにも全文載っているんです。

NEW TREASURE 文法問題集 Z会(Amazon)

今日から必ず、解答だけじゃなくて全文書いてみてください。
答え合わせにも復習にも効果的です。
なにより「解きっぱなし」を防げます。
絶対に文法が前よりグンと身につくのが感じられますから。ぜひ守ってください。

家庭教師カウンセラー
家庭教師カウンセラー

市販の英文法問題集を買う場合でも、解答・解説のページに英文と和訳が全部載っているものがオススメですよ!


では、さらに具体的かつ適切な勉強方法について考えてみましょう。

英文法の正しい勉強方法を具体的に考えよう

英文法の正しい勉強方法はとてもシンプルです。

できているところとできていないところを具体的にチェックして、できていないところをできるようにしていけば良いのです。

では、できていないところを徹底的にあぶりだす方法はどのようなものがあるでしょうか。

実は、この「できていないところを具体的にあぶりだす方法」が難しいのです。

特に、市販の問題集ですとピンポイントで見つけられず、苦労します。

市販の問題集は単元ごとに羅列してあるので、解くときにどんな問題が出るかだいたい予想がついてしまいます。
なので、問題集の前のページから順繰りに解いていくときは誰でもだいたい解けるのです。

しかし、ランダムに出題されたらどうでしょうか?

ランダムに出題されているものといえば、入試の過去問です。

でも、高校や大学の入試過去問を解いてみると、まったく太刀打ちできなくて悲しくなってしまう方も大勢いますよね。

入試の過去問は、英文法の到達度チェックとしてはベストなツールなのですが、ある程度文法が身についている人でないと難しすぎて効果が半減してしまいます。

なので…
オリジナルのチェックテストを作りました!

中学生さんはもちろん、英語に苦手意識のある高校生さんの指針となると思います。
ぜひ真剣にチャレンジしてみてください。

問題数も5問。厳選しました。

もちろん、これだけで英文法の苦手意識のすべてわかるわけではありませんが…

力を入れて勉強すべきモノが、ある程度わかります。

英語の苦手な原因がわかる無料チェックテストは→こちら

ぜひチャレンジしていってくださーい!

このような形の習熟度チェックをもっと作りたいのですが、まだまだネット上で提供できるものが数少なくて申し訳ありません…

著作権に留意して授業と相談の合間にオリジナル問題やオリジナル資料を作っています。

授業内では、生徒さんひとりひとりの習熟度に合わせて多くの問題集の中から厳選したチェックテストをおこなっています。もちろん、テストの後は確実に定着させるための反復スケジュールづくりをご一緒させて頂いています。

良かったら一緒にがんばりましょう!


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石割美奈子(家庭教師カウンセラー)
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