予備校選びに迷ったときは|合う・合わないを見極めるチェックポイント【ベテラン家庭教師・臨床心理士が解説】

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「予備校選びに迷ってる・・・」
「どこに通えばいいのかな・・・」

この時期、多くの受験生さんから声が寄せられます。

そして例年、最も多い迷いの声は、

「もう迷っている時間がない」
「4月になる前に決めないといけない」

という”焦り”です。


どんな予備校だと合う/合わない?

長年、予備校についての相談にのっていますが、予備校は「合う/合わない」の振れ幅が大きいです。

有名で実績のある予備校だとしても誰にでも合うとは限りません

いろんな講師がいて、いろんな授業があります。

集団型の予備校(カリキュラム主導型)

集団授業がメインの予備校では、講師の当たりはずれによって、特定の科目の半年ぶんの授業が無駄になることもないとは言えません。

カリキュラムが決まっているので、そのカリキュラムについていけるかどうかで受験生活の成功と失敗が決まってしまうこともあります。

個別型の予備校(自由度が高く管理にバラツキ型)

完全個別の予備校(塾)は講師との交流が密で比較的自由が効くぶん「大丈夫、合格できるよ」と言われていても結果的に合格ラインに届かないまま入試を迎えてしまうことも多々あります。

個別のやりとりにおける”伸び”と”課題”をどこまで可視化できるかが肝です。

自習室のある予備校(環境依存型)

自習時間をいかに過ごすかについても考慮すべきポイントです。

自習室の環境は合っているかどうか。
実際に過ごしてみると、人の動きが気になったり音がうるさすぎる/静かすぎる、などの問題点が浮き彫りになることもあります。

また、自習室にいる間は講師に質問可能と謳っている予備校もあります。
質問に応えてもらうことが本当にその生徒さんにとって必要なのかどうか、また、質問が雑談タイムになってしまわないかどうか、といった点は熟考に値するでしょう。

予備校選びに迷ったときの簡単チェック

予備校選びに迷った時のチェックポイントはいくつもありますが、必須項目に絞ってみますと、以下の通りです。

・現状からどう伸ばすかを具体的にアドバイスしてもらえるか

・今までの勉強スタイルを大幅に変える場合、変更内容に納得がいっているか

・自習時間にフォローがほしい場合は、質問できる環境が整っているか

カリキュラムについていけない場合に、フォローしてもらえるか

・思ったよりも伸びない場合にどのようなテコ入れをしてもらえるか

保護者の方がどのくらい状況を共有できるか

以上の点は、予備校の見学会などでぜひ質問してみてください。


予備校でうまくいかないケース

これまで、「予備校でうまくいかなかった」という生徒さんの声をいくつか紹介します。

・入塾前の見学会で聞いていた話と違った

・自習時にすぐに質問ができる環境が整っていなかった

・講師の教え方と合わなくて成績が落ちた

・春先は「このままなら受かるよ」と励ましてくれていたが秋になったら「これじゃ今年は難しいね」と急にハシゴを外された

これらは、これまで実際に相談してくださった受験生さんや親御さんから非常によく聞く声です。


もし迷い続けているなら

予備校を決める前に、気持ちの整理をする方もたくさんいらっしゃいます。

  • 勉強スタイルの分析
  • 合格するために必要なこと
  • 合う予備校と合わない予備校

このようなことについてお話が出来ることもありますので、よろしければご活用ください。
家庭教師カウンセラーに連絡する


まとめ

「受験生だから予備校や塾に行かなければいけない」ということはまったくありません。

独学、宅浪で合格する人もいます。

予備校は万能ではありません。

実績があるからと言って誰でも合格させてもらえるわけではありません。

勉強し受験するのは受験生さん本人です。

一度立ち止まって、
冷静かつ具体的に、
受験生活をイメージしてみることをおすすめします。



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石割美奈子(家庭教師カウンセラー)
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