勉強の秋：抑うつモードに気をつけて今するべきことに集中しましょう

秋ですね！

秋といえば、家庭教師的には「勉強の秋」と言わねばならないでしょう( ´ ▽ ` )

秋は気候的に夏や冬より過ごしやすく、春のように年度替わりでバタバタしがちな季節よりも環境も気持ちも安定していることが多いです。

秋は、落ち着いて勉強に集中しやすい季節ということだと思います。

ただ、「秋の日はつるべおとし」と言うように夏に比べて日が暮れるのが早いように感じ、「もう1日が終わってしまうのか…」と焦りが生まれやすいのも事実ですよね。

秋といえばセンチメンタルな季節でもあります。

よく、少女漫画などでも、窓辺で木の葉が落ちるのを見てため息をつく女の子のシーンがあったりしますね。

秋は、季節の変化をもっとも意識しやすい季節なのだと思います。

日が昇るのも遅くなり、だんだん寒くなっていって、ため息が出がちです。

また、近年の日本の秋は、気候変動が激しいためか、つい先日まで真夏日が当たり前だったのに急に肌寒さを感じるような季節になってしまいましたね。

暑かった日々から急に寒くなると、体調を崩しやすくなります。

自律神経が正常に働くように、身体を冷やしすぎないようにしましょう。

日本人は昔から四季の変化を上手に乗り越えてきました。昔の人がしてきた習慣を日常生活に取り入れることをおすすめします。

忙しくてもお風呂に浸かって身体をじんわりと温めるのが効果的です。適度に身体を温めると寝つきも良くなります。

冷たすぎるものや味の濃いものは美味しく感じますが、胃腸には刺激が強いです。季節の変わり目は胃腸に優しい、消化がよくて薄味のものを摂取するようにしましょう。

よく食べ、よく寝て、後悔のないように勉強に励んで、抑うつモードに陥らないように気をつけていきましょう。

受験生さんは集中度を上げて、スパートをかけていく時期かと思います。

今、何をするべきかを明確にして、無駄を省いて効率よく受験勉強していきましょう。

受験に向けて何をしたらいいかわからなくなったときには、すぐにお時間を取りますから模試の結果を持って浦和までいらしてください。

丁寧に現状分析し勉強方法をアドバイスして、仕切り直しのお手伝いを致します。