頑張り屋さんは”燃え尽き症候群”からの”5月病”に気をつけましょう

新生活を迎えるみなさん、ご入学、ご進級、就職、おめでとうございます。

これからの目標に向けて心身ともに張り切って、毎日がんばっておられることと思います。

燃え尽き症候群と5月病

僭越ながら心理学の立場から申し上げますと…張り切りすぎも気をつけるべきポイントとなっております。

張り切る…という言葉からもわかるとおり、張り切っているときは気持ちが切れてしまいそうなほどに張りつめているとも言える状態です。

ずっとその状態でがんばり続けたいものですが、やはり人間、疲労がやってきます。

誰しもそうです。

ピンと張りつめたものが切れてしまうことも…

タイミングとして、張り切っていた気持ちが切れがちなのが5月の大型連休です。

4月は休みなく気持ちを張り詰めていられたけれど、月末から5月頭は急に長めの連休があります。

ゴールデンウィークと呼ばれるほどに貴重なお休みですから、上手に気持ちを切り替えて、また連休明けに張り切ってがんばれれば良いですよね。

でも、気持ちのシフトチェンジがうまくできないと、
「4月はなぜあんなに頑張れていたんだろう…」
「もうあんなに頑張れないよ…」
…といったふうに、5月の連休明け以降の登校・出社がつらくなってしまうこともあります。

燃え尽き症候群と表現することもできるでしょう。

これが5月病の大きな原因(メカニズム)のひとつだと考えられます。

5月病を防ぐ方法・対策

このような”5月病状態”を回避するには、いくつか対策があると思います。

対策その1:ほどよく頑張る

ひとつは、燃え尽きない程度に頑張ること。

4月のスタートダッシュはそこそこにしておくことです。

大丈夫、あなたは7,8割程度のチカラでも十分に輝ける人ですよ!

対策その2:疲れても焦らない

もうひとつは、5月にトーンダウンしてしまったとしても落ち込まないこと。

パワーがたまればまた張り切ることができますから、5月6月と多少チカラが出なくても、あまりオオゴトとしてとらえないほうが良いと思います。

少し休めばまたがんばれます。大丈夫🙆‍♀️

対策その3:気持ちの切り替えを上手にする

もうひとつは、気持ちの切り替えが上手にできるように、普段から練習しておくこと。

気持ちや身体のオン・オフ切り替えが上手にできる人は、何事も効率よくうまくいきます。

オンオフ切り替えのコツがわかると、チカラを入れるとき、ダラッと休むとき、そのときの状況を自分らしく過ごすことができるようになるでしょう。
自分にとって”ちょうどいい”状態を作ることができるようになると思います。


学生さん、受験生さん、サラリーマンさん、アスリートさん…いろんな業界で頑張っているみなさんを、今年度も応援します。

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